城北通り動物病院松江は土日・祝祭日通常診療。急患随時受付、夜間連絡可。夜8時まで。往診・送迎可

病気の予防・対処

熱中症(heat illness)・熱射病(heat stroke)

・気温や湿度が極端に高いところに長時間いると、体熱の放散能が限界を超えて、神経系や循環系、細胞の機能が悪くなります。体温も40℃以上になることもあり、意識障害が起こり、ぐったりします。吐き気や下痢が出ることもあります。

●応急処置・・・・・・体表を冷やす

頭部や脇、股間部に氷枕や氷嚢をあてて、とにかく体表を冷却します。

バスタオルを水でぬらして、体にかけてあげることも効果があります。

同時に、扇風機の風をかけて冷やします。クーラーの効いたお部屋がベストです。

・ただし、心臓の疾患がある仔は、急激に冷やさないで部分冷却(頭部・脇・股間など)から始めて下さい。

・また、極端に冷たい水につけたりすると、体表の毛細血管が収縮して、逆に体内温度を発散できなくなることがあります。

・そして、できるだけ早くかかりつけの病院にお連れ下さい。

●予防・・・・・

地震後の影響で、全国的に節電対策が実施されています。動物たちにとっては、厳しい環境だと思います。そこでエコ的な暑さ対策案を・・・・・・。

  • ①大きなペットボトル(2リットルクラス)に水を7分目入れて、冷凍庫で凍らせます。 これをタオルにくるんで、ゲージの中に入れてあげるだけでも、かなり涼しくなります。
  • ②クールマットを使用する。
  • ③外飼いのワンチャンは、簾を使って直射日光を避け、扇風機をかけてあげる。また、蚊が来ないように、蚊取り線香をたいたり、サマーカット(ライオンカット・・・5mm~1cm位)等を施します。

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